矯正するって決めたのはいいけど一体何から始めたらいいの?
矯正治療開始までにはやらないといけないことがいっぱいあるよ。
今日は治療開始から終了までのおおまかな流れを確認しよう!
矯正治療は一般の歯医者さんに通うのと違って、開始までに乗り超えなくてはならないステップがたくさんあります。思っている以上にやることが多く、簡単には進みません。
ここでは矯正治療開始から治療終了までの全体の流れを確認しておきましょう。
矯正治療開始から終了までのステップ
情報収集と歯科選び
矯正歯科は長期間の治療になるため、信頼できる歯科医師を選ぶことが大切です。口コミサイトやSNSで評判を調べたり、矯正歯科医師の資格(日本矯正歯科学会の認定医や指導医など)を確認しましょう。
ここでしっかり下調べをしておくことが重要だよ
初診予約
クリニックを選んだら、初診の予約を入れます。初診相談は無料のクリニックも多いですが、費用が発生する場合もあるため確認しておくと安心です。
初診相談・カウンセリング
初診では歯並びや噛み合わせの問題を診断し、治療方針についてのカウンセリングが行われます。矯正方法(ワイヤー矯正、マウスピース矯正など)や期間、費用、メリット・デメリットを詳しく説明してもらいます。
矯正についてよく勉強してからカウンセリングにいかないと
先生の話してくれる内容が理解できないよ
精密検査
治療を決めたら、次は精密検査です。レントゲン撮影や歯型の採取、口腔内の写真撮影などを行います。この検査結果に基づき、具体的な治療計画が立てられます。
治療計画の確認・同意
精密検査の結果をもとに、歯科医師から具体的な治療計画が提案されます。矯正器具の装着方法、治療期間、費用の総額や支払い方法などを確認しましょう。また、生活面での制限やメンテナンスについても説明がありますので、不安なことや疑問点はここでしっかり質問しておきましょう。
契約と治療開始
治療計画に同意したら、契約を交わし、矯正が開始します。一般的には、最初の装着後も月1回程度の通院が必要となります。
日々のケアと通院
矯正治療中は歯磨きやフロスなどのケアが重要です。食べ物や生活習慣で注意が必要な点もあるため、歯科医の指示を守りましょう。月1回の調整や清掃も定期的に受ける必要があります。
治療終了後の保定期間
歯並びが整った後は、リテーナーと呼ばれる保定装置を装着し、歯が元の位置に戻らないように保つ期間があります。この保定期間も数年間続くことが多く、定期的にクリニックに通う必要があります。
保定期間として歯科に通うのは2年だけど
リテーナーは一生したほうがいいよ
まとめ
ここでは簡単に一般的な流れを説明しましたが、実際に矯正開始するまでに色んな悩みにぶつかったり、決めなくてはいけないことが多くなかなか前には進みません。
矯正が成功するかどうかは、いい歯科医に出会えるかどうかにかかっています。治療開始までにしっかり時間をかけて情報収集することが重要です。
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